東京の女子大生が南小国町に住んでみて。1ヶ月半じゃ知り尽くせない南小国町の魅力と離れたくないワケ。

こんにちは!

普段の執筆の様子を撮影してもらった時に、恥ずかしくてニヤついているしのです。

さて、南小国でも桜がちらほら咲き始めていて、春の訪れを感じます。

4月から新生活や新しいスタートを迎える人もワクワクドキドキの季節ですね。

そんな中でいよいよ、私の南小国ライフも終盤に差しかかってきました。

ということで、今回は私が南小国で過ごして感じたことをご紹介させていただきたいと思います。

ぜひ最後までご一読ください!(^^)

■南小国の人々の温かさを感じた毎日

私が南小国に来て一番最初に驚いたことは、町民の皆さんがすごく温かいということ。


コンビニエンスストアに入って、「いらっしゃいませ」ではなく「おはようございます!」と挨拶された時はびっくり。思わず、「あれ?知ってる人だったっけ…?」と疑ってしまうような感じ。
まさかコンビニで挨拶されるなんて、思ってもみませんでした。


挨拶をすれば瞬く間に知り合いに。みなさんどこでも会うと絶対に声をかけてくださるんです!
東京から来た私にも優しくしてくださり、町のイベントや普段は入れない特別なイベントも参加させていただきました。


また、この期間中はキュレーターとして企画・取材・執筆を行ってきました。
初めての場所や経験で不安になることもあった中で、その気持ちを安心に変えてくれるのも町の皆さん。
初めて会う方でも、「いつも記事を読んでるよ!」と声をかけてくださったことが励みになっていました!

とにかく人が優しい南小国町。その一言に尽きます。

■南小国を楽しむには1ヶ月半じゃ足りない!

私が南小国に住んでみて実感したこと、それは南小国を楽しむには1ヶ月半じゃ足りない!ということ。

行ったことがないお食事処もたくさんあります。観光スポットも周りきれていません。
正直、やり残したことはまだまだあるんです!それだけ、南小国って魅力あふれる町なんです。

ここからは私の感じた南小国の良いところを4つご紹介!

まず、綺麗なお水。ここ立岩水源は、「熊本県平成の名水百選」に選ばれているんです。
この水を使ってお米を炊くとふっくら炊き上がる!


そして美味しいお食事処の数々。綺麗な水から作られた透き通ったそば。インスタ映えのするカフェ。
本当に幅広いジャンルのお食事処が南小国にはたくさんあるんです。


疲れが取れる温泉。南小国町には満願寺・扇・田の原・小田・白川・黒川と6つの温泉地があります。
都会から離れ、静けさに包まれた温泉が心まで沁みます。


南小国で欠かせないのは美しい景観。
阿蘇五岳が一望できる高台もあります。自然から得られるエネルギーほど力強いものはありません。

都会の騒がしさから離れ、ホッと一息つけるのが南小国町です。

■南小国町と四季

そして、四季折々の自然の美しさを直に感じることができるのも南小国ならでは。

春は満開の桜が木々をピンクに色付けます。山菜が美味しいのもこの時期です。


夏は突き抜けるような青空と大地が一面緑に。押戸石の丘に広がる大草原は絶景。


秋は葉が赤や黄に染まる紅葉が。見ているだけでうっとりしてしまうような美しさ。


冬は真っ白な雪に覆われる南小国。朝晩は氷点下になることもしばしば。
そんな寒さを芯から温めてくれるのはやっぱりあったかい温泉に限りますよね。


ちなみに、今の時期は野焼きが行われてあたり一面真っ黒に。
この景色も阿蘇地域ならでは。草原の美しい風景を守るために行なっています。

毎年魅せる顔が変わるからこそ、常に楽しめる。
次は緑が生い茂る南小国町を見に行きます!本当は、帰りたくない。。(心の声)

■おわりに


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

「この南小国での生活が終わってしまうのか…さみしいな…」
そう思った時には、既に南小国町の虜でした!絶対にまた来ます!!

私の書いた記事で、南小国町に少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。

そして、今まで関わってくださった南小国町の皆様には感謝してもしきれません。

本当に、ありがとうございました!