こんにちは。南小国SMOの、みかりんです。毎日暑い暑いと思っていましたが、夜はひんやりしてきました。扇風機がなくても過ごせるくらいの涼しさで、やっぱり阿蘇って涼しいんだなーっと実感しています。先日、南小国にある巨木を巡ってきたので、ご紹介します。
金毘羅杉
満願寺建立の折に北条時定が植えたと伝えられており、樹齢は1000年超えているそうです。
ちなみに、南小国のゆるキャラ「きよらスキー」は、この金毘羅杉の精ですよ。
最近、案内の看板ができたので入り口がわかりやすくなりました。ちょっと小さめですが、この看板を目印に進んでいけば、金毘羅杉にたどり着きます!
結構急だったり、草も生えているので、歩きやすい靴必須です。絶対!
かなりの大きさなので写真を撮るも、大き過ぎて全部はいりません。それから、思いの外暗いので、よく晴れた日をおすすめします。この日は、日差しが強かったのですが、帽子はいらないんじゃないかと思うくらい日が届きませんでした。
竹の熊の大ケヤキ
九州では最も大きなケヤキとも言われており、樹齢も1000年と言われております。台風で枝が折れたり、伐採するしないで裁判になったり、いろいろなことがあったようですが、現在はきちんと整備されています。竹の熊の天満宮の境内の一番左奥に立っています。同じ境内には阿弥陀様を祀る観音堂も建っています。
竹の熊の大ケヤキは、山の奥にあるわけではないので、比較的わかりやすい場所にあります。ただ、住宅地にあるので通り過ぎてしまうことも。。。私も何度か通り過ぎました。大きな駐車場はありませんが、駐車できるように近隣の方が場所を提供してくださって、数台停めれるようになっています。
小田大杉
小田温泉エリアの川沿いに生えています。道側からみるとそんなに大きくないようですが、川を渡って反対側から見ると、想像以上に大きいです。また、とても不思議な生え方をしています。300年ほど昔の神社建立時より少し後に植えられたらしく、日田から竹田へと旅をする人たちの道しるべとしての役割を果たしてきたといわれています。
近くに、「龍神木」というものがまつってあり、ここには、小田温泉の始まりなどが書かれていました。絵馬なども飾ってあったり、おみくじもありましたー。結ぶ場所がなかったので、持ち帰ったのですが、紛失してしまいました。。。
南小国の町内には、他にも大きな木はありそうなのですが、知ってる分だけご紹介しましたー。
夏の暑さで疲れ切ってしまったら、南小国町の大きな木をみて、癒されてください^^