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上質な里山体験。ごんべえ村でかまど炊きごはん

こんにちは!SMOのみかりんです。みなさん、お米は好きですか?私は毎日おいしいお米が食べたいので、土鍋でご飯を炊くくらいお米が好きです。

「ごんべえ村」ではかまどでお米炊き体験ができます。

予約をしておくと、お米を準備していただけます。かまどや羽釜の雰囲気ですでに美味しそうです。


まずは火起こし。薪の置き方など炊き方は、お父さんが教えてくれます。マッチを使うのは久しぶりです。


竹を「フーッ!」ってするこれ!やってみたかったんです!力強くじゃなくて優しく吹いたほうが火の勢いが増しました。
ぐつぐつしてくるのを待ちます。
「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤ちゃん泣いてもふた取るな」って言葉通りですね。


ぐつぐつしてきたら、ここを閉めます。火が消えていくので、そのまましばらく蒸らします。


待ってる間に田んぼを見学させていただきました。


合鴨がかわいかったのですが、近づくと逃げられました。合鴨農法といって、田植え後に雛を田んぼに放すそうです。合鴨が田んぼの中の虫や雑草を食べ、動き回ってかき混ぜてくれるので農薬や除草剤を使わない、とてもやさしい農法です。2か月くらいは稲と合鴨が同じくらいの大きさで育っていくそうです。


お待ちかねのご飯が炊けました!ツヤツヤ!ものすごくおいしそう!


お母さんに教えてもらって、おにぎりを作ります。コツはふわっとにぎることだそうです。


大きさがバラバラ。でも、しっかり三角です。


お母さん手作りのおかず、お味噌汁、お漬物が食べれます。どれもおいしいー!!ご飯がすすみます。お肉とかないのに、こんなにご飯がすすむのはやっぱりお母さんが料理上手だからでしょうか。あっという間に3個食べてしまいました。こんなご飯を毎日食べたい。。。食べきれなかったおにぎりはラップをいただいて持ち帰りました。夏場は食べ物が傷みやすいので、その辺はご自身で判断したほうがいいかもしれないですねー。私は持ち帰り、みんなで食べました。

こんべえ村は、宿泊もできます。お父さんのおもしろいお話、お母さんのおいしい手料理、素敵な里山体験ができますよ!

かまどでご飯を炊くなんて、なかなかできません!宿泊しなくても体験だけでもできるので、皆さんもぜひ一度絶品おにぎりを食べてみてください!

吉原ごんべえ村
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺吉原5113
電話番号:0967-44-0275
ホームページ:
http://www.gonbemura.com/