気軽に温泉気分を満喫できちゃう?!黒川温泉にある5つの足湯スポットを一挙ご紹介!

こんにちは、しのです!

南小国町の縁結びスポット!日本で唯一、二つの川の滝が合流地で見られる夫婦滝での一枚です。
大自然の中だと、私の小ささがより際立ちますね…


私が南小国町へやってきて驚いたのは、自然の壮大さはもちろんのこと、やっぱり温泉地の多さです!町内だけで6つもの温泉地があり、なかでも年間100万人の観光客が訪れるという黒川温泉は、今や温泉好きで知らない方はいないほど大人気!

そして!黒川温泉には通常の温泉だけではなく、実は足湯も充実しているということに感激しました。


足湯がある旅館は、青く囲んである5つ。
旅館同士が徒歩10分程の距離感なので、足湯巡りなんかもできちゃいます!

そこでまずは!足湯のアレコレをお伝えします!

■足湯のススメ


黒川温泉は全部で7種類の泉質を持った温泉があります。
これからご紹介する足湯は、青く囲んだ3つの泉質を体感することができるんです!

また、足湯の一番の効果は足を温めることで全身の血の巡りがよくなるということ。
さらには冷え症や肩こりなど、様々な症状改善も期待できちゃいます。


そして!嬉しいことに、黒川温泉の足湯は無料がほとんど!無料で温まることができるなんて、幸せの極みです。


ちなみに、足湯に行く時はまくりやすいズボンやスカートで来てくださいね。
洋服が足湯に付かないように注意しましょう!

最後に、足湯に入った後、足を拭くタオルはご自身のものを持っていかれることをお勧めします!もし準備できなかった場合は、旅館のフロントでも購入できますので、ご安心ください(*^^*)

それでは黒川足湯巡りへ、レッツゴー!

■旅館山河


こちらは上記の地図で①の旅館山河。
熊本市内方面から黒川温泉に来た時、一番初めにある旅館です!


小屋のようになっている足湯スペース。


足湯の反対側に囲炉裏があるので、辺り一面が焚き火の昔懐かしい香りに包まれています。


ここの足湯は単純泉なので、肌を刺激する成分が少ないんです!
お肌の弱い方や、お子様なども安心して入れる泉質になっています。


落ち着いた雰囲気で、ついつい長居したくなってしまう旅館山河の足湯でした。

【基本情報】旅館 山河
住所:阿蘇郡南小国町満願寺6961-1
電話番号:0967-44-0906
定休日:要確認
【公式HP】
http://www.sanga-ryokan.com

■こうの湯


お次は②のこうの湯。ちょっとした坂道を登ると、大きな看板が見えてきますよ。


ここの足湯は弱アルカリ性の単純泉。冷え症や筋肉痛などが気になる方におすすめです!


ちなみに、こうの湯の足湯は、大きな石に囲まれているのが特徴。


深さは足首くらいまでです。
石のゴツゴツした感じが、木とはまたすこし違った感触で気持ちよかったです!

【基本情報】旅館こうの湯
住所:阿蘇郡南小国町満願寺6784
電話番号:0967-48-8700
定休日:要確認
【公式HP】
http://www.kounoyu.jp/

■やまの湯


続いては③のやまの湯。黒川温泉街のど真ん中にある旅館です。


旅館の入り口から、道路を挟んだ向かい側に足湯があります。
※こちらは足湯が有料(100円)です。フロントにて料金をお支払い下さい!


やまの湯の足湯は小屋のようなかたちになっているので、湯気が充満しており、なんだかポカポカしていました。
泉質は硫酸塩泉で、若返りの湯とも呼ばれているんです!


お伺いした日は清掃中で入ることができなかったのですが、水深はひざ下くらいまであるそう。結構深めですね!

【基本情報】旅館 やまの湯
住所:阿蘇郡南小国町満願寺6601-4
電話番号:0967-44-0017
定休日:要確認
【公式HP】
http://www.yamanoyu.net/

■いこい旅館


こちらは④のいこい旅館です。黒川温泉旅館組合から歩いて約5分のところにあります。


こちらの足湯は囲炉裏のような雰囲気で、中心にテーブルがあり、大人数でも入れるのが特徴です!
足湯に入りながら、みんなでおしゃべりを楽しめる空間になっています。


水深は足首より少し上あたりまでになっています。
弱酸性の単純泉なので、老若男女問わずお楽しみいただける足湯です。


ちなみに!こちらで販売されているタオルが可愛くて思わずパシャり。
いこい旅館の文字が入っているので、足湯に来た記念に購入してもいいかもしれませんね!

【基本情報】黒川温泉 いこい旅館
住所:阿蘇郡南小国町満願寺6548
電話番号:0967-44-0552
定休日:要確認
【公式HP】
http://www.ikoi-ryokan.com/

■夢龍胆


最後は黒川温泉街の入り口にある⑤の夢龍胆(ゆめりんどう)。


足湯は旅館の入り口の右側にありますよ!


湯船が横長タイプになっており、自分の好きな場所に椅子を持っていって入るかたちになっています。


ちなみに椅子の数は6つ。早い者勝ちです!平日の日中が狙い目(^^)/


深さはふくらはぎの真ん中あたりまであります。
泉質は硫酸塩泉なので、先ほども登場した若返りの湯です!

【基本情報】夢龍胆(ゆめりんどう)
住所:阿蘇郡南小国町満願寺6430-1
電話番号:0967-44-0321
定休日:要確認
【公式HP】
http://www.yumerindo.com/index.php

■おわりに

今回紹介した足湯の一覧表です。

なお、旅館の休館日や清掃時間等は入ることができない為、その点のみご了承下さい。。

手軽で気軽に温泉気分を味わえる足湯!旅の思い出のひとつに、是非入ってみてくださいね♪