2024年からの新1000円札の肖像画に!北里柴三郎博士にちなんだ1000円(刻み)メニューが小国郷で誕生!

皆様、こんにちは。小国郷からモリナガです。写真は今から約120年以上前に世界的に大流行したペスト菌を発見し、パンデミックから世界を救った北里柴三郎博士です。

少し前ですが、小国郷出身の北里柴三郎博士が、2024年からの1000円札の肖像画として採用されたことが発表されました。


これを受けて、北里柴三郎博士の生家がある小国郷は色めきだっており、いろんな取り組みが始まっています。

そんな中の一つが、北里柴三郎博士が1,000円札の肖像画にということで、1,000円札でポッキリ支払えるメニュー提供。

小国町、南小国町で28店舗の飲食店で提供がスタートしています。

提供店舗は、のぼりが目印です。

と言うわけで各店舗のメニューのご紹介です。

・・・その前に、北里柴三郎博士について、概要をご一読下さいませ。

北里柴三郎博士とは
日本が誇る世界的な細菌学者北里柴三郎は、1853年1月29日(嘉永5年12月20日)北里村(現:熊本県小国町)の庄屋北里惟信の長男として生まれました。
明治4年(1871)熊本医学校に学び、さらに東京医学校(現東京大学医学部)に進み、卒業後、内務省衛生局に勤務、国の留学生として結核菌の発見者であるドイツのローベルト・コッホに師事しました。ここで貴重な研究業績を次々に発表、なかでも破傷風菌
の純粋培養の成功(1889)と血清療法の確立(1890)は前人未到のもので、世界の医学界にその名をとどろかせました。
帰国後、福沢諭吉などの援助により、伝染病研究所を設立、わが国の近代医学に大きな足跡をとどめました。大正3年(1914)自力で北里研究所を創設、昭和6年(1931)死去するまで終生わが国の公衆衛生、医学教育、医療行政の発展に貢献しました。

>>>次ページは北里柴三郎メニューが味わえるお店・小国町編!

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