【完全保存版】あか牛を愛するモリナガがオススメする阿蘇・南小国町であか牛丼を味わえるお店11選(随時更新中)

牛と一緒にこんにちは。SMO南小国のモリナガです。皆様、牛はお好きですか??僕は大好きです。中でも、あか牛が大好きです。

大好きなあか牛。毎日40キロ〜50キロの草を食べ、3キロ〜6キロも歩きます。このおかげで阿蘇地域の草原が守られているとも言われており、あか牛が1頭放牧されることで、約2ヘクタールの草原が維持できるとも言われています。

あか牛ってどんな牛?
褐毛和種(あかげわしゅ)は熊本系と高知系に分けられ、いずれも起源は韓牛と言われています。現在の「くまもとあか牛」は阿蘇、矢部および球磨地方で飼われていた在来種とシンメンタール種の交配により改良された固有種で、昭和19年に和牛として登録されました。あか牛は、耐寒・耐暑性に優れており、放牧に適し、性格がおとなしく飼育しやすいという特性を持っています。肉質は赤身が多く、適度の脂肪分も含み、うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。
参考URL:あか牛チャンネル
http://www.akaushi.jp/info/what.html

阿蘇地方では、いろんなところでこんな感じで草原にあか牛が放牧されており、草原とあか牛と雲海と阿蘇五岳という素敵な写真を撮ることも可能です。

そんなあか牛、実はとっても希少な牛です。日本国内の消費牛肉のわずか0.36%!
そんな希少なあか牛を味わうなら、やっぱりガッツリとステーキで!という意見もあるかもしれませんが、今回は、「気軽にあか牛を味わえる」ということで、あか牛丼を味わえるお店をご紹介できたらと思います。ぜひぜひ、阿蘇方面にお越しの際、黒川温泉に宿泊の際には南小国町であか牛丼を味わっていただけますと幸いです。

ちなみに、ガッツリステーキを味わいたい!という方におすすめは小国町にある木魂館に併設するレストラン「北里バラン」です。

お得にあか牛丼を味わうならココ!南小国町総合物産館きよらカァサ

2018年4月21日にリニューアルオープンした南小国町の総合物産館きよらカァサ。

広々とした店内には、南小国町のお土産品や農家の方々が持ってくるお野菜が沢山。

お漬物も沢山ありますし、

バラマキ系のお土産としても重宝しそうな箱菓子も多数揃っています。

そんなきよらカァサのあか牛丼がコチラ。南小国さんのご飯の上にキャベツが敷き詰められ、その上にあか牛カルビがたっぷり100g!小鉢とお漬物、お吸い物がついて1200円。南小国町のあか牛丼をもっともお得な価格で味わえます。

南小国町総合物産館きよらカァサ
住所:熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場1789−1
電話: 0967-42-1213
営業時間:9時〜18時
ホームページ:
http://www.kiyora-kaasa.com/

黒川温泉街の中心部!わろく屋

黒川温泉街の中心部に佇む古民家風の建物。実は、黒川温泉 歴史の宿 御客屋の姉妹店です。


明治期の古民家を移築した店内は、重厚感と新しさが融合した素敵な雰囲気。

トロトロになるまで煮込んだ馬肉煮込みのカレーが美味しいお店としても有名です。『定番カレー』『白カレー』『黒カレー』の3種を少しずつ味わえる「おぐにまるごと三種のカレー」は是非とも味わって頂きたいメニューなのですが、最近登場した「あか牛ロースの炙り重」も絶品です。

わろく屋のあか牛ロースの炙り重。歴史の宿 御客屋で評判のにんにく味噌をベースにした特製ダレがあか牛の旨味をひき出してくれます。ご飯とあか牛とにんにく味噌が絶妙に混ざり合い、薬味のネギがいい仕事してくれています。1日10食限定なので、オープン前から並ぶ必要がありますが、並ぶ価値がある一品です。

わろく屋
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6600−1
電話:0967-44-0283
営業時間:10時〜18時
定休日:木曜日

いろんなあか牛メニューが揃う。お食事処 うふふ

こちらも黒川温泉の中心街。いご坂を下ったところにある地蔵堂の前にあるお店です。

お宿玄川という旅館なのですが、そこの食事処にてお昼はランチの提供を、夜は完全予約制にてディナーも提供されています。※宿泊以外の方も利用可能です

あか牛の牛スジとごぼうを甘く煮込んだ美味しい牛スジ牛蒡うどん(900円)も美味です。

阿蘇といえば高菜めし!ということで、うどんに単品で高菜めし(350円)を追加で頼むのがオススメです。

そして、あか牛のスジを砂糖と醤油で煮込んだ牛すじ煮込み丼(1300円)は、牛蒡の風味と玉ねぎの甘み、甘辛い牛スジが絡み合い、ご飯がススム一品です。

前置きが長くなりましたが、お食事処うふふといえば「極みのあか牛丼(1620円)」。香ばしく焼き上げられたあか牛と試行錯誤の上で完成した秘伝の出汁醤油ダレの相性が抜群な一品です。江戸時代より続く老舗の味噌・醤油蔵「山内本店」が作る幻の味噌を使って作られるあか牛肉みその味があか牛丼の旨味に深みを足してくれます。

お食事処 うふふ
住所:熊本県阿蘇郡南小国町黒川6606
電話:0967-44-0651
ホームページ:
http://oyadokurokawa.com/restaurant/

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